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馬龍vs許昕 クウェートオープン2010

2014/06/15
あまりのレベルの高さに舌を巻くしかありません。フォアハンドの強打のコースをよく見てください。サイドラインぎりぎりのところに何本も決めています。中国選手にとってはあれが当たり前なんでしょうね。恐るべし中国!

気づいた点はカット性ブロックでしのいだ次は必ずフォアハンド強打で狙いに行きます。



ゆるいドライブでつなぐとほぼ確実に狙いわれますね。この点は一般のプレイヤーも参考になるのでは?あとレシーブがとても多彩です。許昕のツッツキは相手の逆をつく工夫がなされています。それでも馬龍は迷わずに強打してきますが・・・・。凄いです。本当に。

コース取りで参考にしたいのはストレート打ちですね。特にミドルストレートへのレシーブや強打は意識練習しないとなかなかできませんね。昔から卓球しているとクロス打ちが身についてダメですね。改善していきたいです。

あとは守備力がすごい!あれだけ左右に強打を打たれても反応して返しています。この2人が世界の卓球界をリードしていきそうな気配です。