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世界レベルのペン粒高反転プレイヤー『倪夏蓮』の戦い方

2014/06/05
ペンホルダーの粒高反転型の選手は最近ではめっきり見なくなりました。ルクセンブルクの倪夏蓮は中国から帰化した選手でヨーロッパ選手権で優勝したこともある実力者です。

赤のユニフォームが倪夏蓮でピンクのユニフォームがアメリカの高軍(ガオジュン)です。高軍はオリンピックで福原愛と対戦したこともあるのでご存知の卓球ファンも多いでしょう。どちらもペンホルダーの選手なので最初は見分けがつきにくいかも?

倪夏蓮は黒いラバーが粒高と思うのですが、分かりにくいですね。フレンドシップ社の粒高ラバーを使用しているとのことですが、中国選手は攻撃も守備も両立できる粒高を選ぶそうです。

たしかに粒高ショートだけでなく角度打ちも頻繁に行っています。ペン粒高の選手の貴重なお手本になる試合の動画だと思うので参考になればうれしいです。