2011年 9月のアーカイブ
松下浩二vs馬琳(マリン):ヨーロッパチャンピオンリーグ2001

松下浩二vs馬琳(マリン):ヨーロッパチャンピオンリーグ2001

松下浩二の全盛期の動画です。ドイツブンデスリーガの名門ドュセッルドルフに所属していたときの試合ですね。ペンドラの選手はカットマン攻略の参考になれば幸いです。 馬琳はフォア前のサーブとバックへのロングサーブを中心に3球目はバックまたはミドルへ強打しています。カットマン攻略の...

水谷隼がオーストリアオープンでベスト8入賞:水谷隼vs張継科

水谷隼がオーストリアオープンでベスト8入賞:水谷隼vs張継科

現世界チャンピオンの張継科と水谷隼の準々決勝での対戦の動画です。 張継科は、ロンドンオリンピックでメダル獲得のためには超えなければならない選手の一人ですね。 試合内容は互いにチキータからのドライブ対ブロックの、もしくはカウンタードライブの応酬となりました。お互いラリー...

カットのやり方:パワードライブを低く返球する4つの方法

カットのやり方:パワードライブを低く返球する4つの方法

強烈なトップスピンの効いたドライブを低く返すには次の4つがあります。ちなみに下の4つのアドバイスは元祖ミスターカットマンの藤井基男さんの教えです。 1,スイングスピードを上げる 2,カットの打球点を低くする 3,ラケットの角度を垂直に近づける ...

コースが読めないフォアハンドドライブ:ワルドナーvs劉国梁より

コースが読めないフォアハンドドライブ:ワルドナーvs劉国梁より

世界卓球選手権クアラルンプール男子団体決決勝の試合です。ワルドナーが劉国梁(アトランタ五輪金メダリスト)を完膚無きまでに叩いた試合です。スコアはなんと21-7です。(21点制の試合です) 中国選手が外国選手に負けることは非常に珍しく、しかもここまで大差をつけられて負けるの...

田崎俊雄vsロスコフ:シドニーオリンピックより

田崎俊雄vsロスコフ:シドニーオリンピックより

驚異的なバックハンドスマッシュを武器に世界で活躍した田崎俊雄選手の動画です。対戦相手はアトランタオリンピックで銅メダルを獲得したドイツのロスコフ選手です。ロスコフは全盛期は世界最速のバックハンドドライブを打つ選手と言われた名選手です。 最終ゲームのみの動画ですが、中...

卓球スーパーラリー集:ダブルス編

卓球スーパーラリー集:ダブルス編

馬琳、馬龍をはじめとする中国選手からティモボルや水谷隼といったヨーロッパやアジアのトップ選手の卓球のダブルスの試合の特集です。 フォアのフリックレシーブやチキータなど台上の小技も参考になります。しかし、見応えがあるのはドライブの打ち合いですね。 お互いの息が合っていな...

ノーバウンドドライブ:卓球スーパープレイ

ノーバウンドドライブ:卓球スーパープレイ

ノーバウンドドライブとは卓球台のネットのサポーターを迂回させて返球するドライブです。ドライブの軌道の頂点を卓球台のコートと同じ高さに合わせることでバウンドしない打球にできます・・・理論上は。 実際に行うのはたとえ練習であっても非常に難しいです。ましてや世界トップクラスの試...

許昕vs王励勤:中国式ペンの裏面ドライブとチキータ

許昕vs王励勤:中国式ペンの裏面ドライブとチキータ

許昕と王励勤のイングランドオープン2011の対戦の模様です。中国選手同士のハイレベルな試合が展開されています。高画質なので見応えがありますよ~。 中国式ペンドラの許昕は裏面打法とフットワークを生かしたフォアドライブが特徴の選手です。裏面打法をマスターしたい人にはバックサ...

カット打ちのドライブ:渋谷浩 vs 偉関晴光 全日本卓球選手権より

カット打ちのドライブ:渋谷浩 vs 偉関晴光 全日本卓球選手権より

元中国代表選手でソウルオリンピックダブルス金メダリストの偉関晴光とスーパーカットマン渋谷浩の対決です。 偉関晴光は現役時代、日本のエースだった『斉藤清』の仮想選手としてナショナルチームで1軍相手のスパーリングをしていました。そこで実力が認められて代表入りしたという異色の経...

石川佳純が優勝!:ITTFジュニアサーキット・カナダ決勝より 

石川佳純が優勝!:ITTFジュニアサーキット・カナダ決勝より 

石川選手が優勝したITTFジュニアサーキット・カナダの女子シングルス決勝の動画です。相手はアメリカのシン選手(世界ランク161位)です。アメリカというと卓球はそんなに強くないと思いきや元中国代表の選手が帰化して若手を育成しているので今後が楽しみです。 負けたとはいえア...

中国選手のフォアドライブの打ち方:対上回転

中国選手のフォアドライブの打ち方:対上回転

中国のジュニア選手のフォアドライブの打ち方の動画です。ポイントはバックスイング大きくフォロースルーは小さいところですね。 それと小手先の打ち方ではなく肩を使った回転半径の大きいスイングになっています。遠心力を使って威力を出そうとしています。 あとは軸がぶれていないので...

ペン前陣速攻 劉国梁のサービス動画

ペン前陣速攻 劉国梁のサービス動画

アトランタオリンピックチャンピオンであり初代裏面打法の使い手として中国代表で活躍した劉國梁(リュウ・グォリャン)のサービス動画です。前半はルール変更前、後半はルール変更後のサービスです。 表ソフトでありながら強烈なスピンの効いたサービスとフォアハンドの3球目攻撃が特徴の選...

チキータ打法:卓球王国提供

チキータ打法:卓球王国提供

今回はチキータです。台上バックドライブはトップスピンを加えますが、チキータはサイドスピンを加える打ち方です。協和発酵の小野竜也選手がお手本を示してくれます。 打球点は頂点をとらえています。タイミングが早すぎるといけないようですね。右肘を突き出すようにしてボールの横を擦りま...

日本卓球協会が導入するレーティングシステム(レイティング)とは

日本卓球協会が導入するレーティングシステム(レイティング)とは

ついに日本卓球界でもレーティングシステム(レイティング)を導入するみたいですね。 この制度は選手同士の対戦結果に基づいて、選手の強さをポイント(数字)による絶対評価のことです。簡単に言うと日本中の卓球選手の強さを数字で表してランキングをつけようという試みです。すでにアメリカで...

丹羽孝希 vs 町飛鳥:高校総体2011 男子シングルス決勝

丹羽孝希 vs 町飛鳥:高校総体2011 男子シングルス決勝

卓球のインターハイ決勝の動画です。高校生といえども彼らは全日本一般の部でもベスト8を狙えるくらいの実力者です。 とくに丹羽孝希は全日本のエース水谷隼に続く天才卓球選手として注目されています。 第1回ユース五輪夏季大会でシングルスと団体で優勝を成し遂げた期待の若手です。 ...

カットマンの戦い方:渋谷浩vsエリック・リンド

カットマンの戦い方:渋谷浩vsエリック・リンド

松下浩二のライバルであり、世界トップクラスのカットマンとして日本代表を牽引した渋谷浩の試合です。世界卓球選手権1991千葉大会でスウェーデンのリンド選手と対戦し、見事に勝利したときの映像です。 リンド選手はソウルオリンピック男子シングルス銅メダリストの名選手でしたが、...

中国式ペンホルダーの粒高反転型の戦い方

中国式ペンホルダーの粒高反転型の戦い方

オーストラリアオープン2009の卓球女子シングルスの準決勝の動画です。中国からの帰化選手だと思われますが、今では非常に珍しいペンホルダーの粒高反転型の選手が登場します。 赤が裏ソフトで黒が粒高ラバーですね。ラケットを反転して積極的にドライブで攻めてきます。台から下げら...

卓球初心者が短期間で上達するためのレッスンDVD

卓球初心者が短期間で上達するためのレッスンDVD

元オリンピック代表で現在は実業団チーム『東京アート』の選手権監督を務めている遊澤亮さんが監修したレッスンDVD 卓球 遊澤 亮 驚異の卓球上達法 が発売されています。 内容は卓球初心者向けですが、特にシェークハンドの攻撃型を目指している選手におすすめです。遊澤選手は...

ティモボルのカウンタードライブ特集:中国スーパーリーグより

ティモボルのカウンタードライブ特集:中国スーパーリーグより

世界最高峰の卓球リーグである中国スーパーリーグにヨーロッパ最強のティモボルが挑みます。 このラリーを見ると中国選手といえどもストレートにカウンタードライブを決められると対応できないことが多いですね。もちろん予想されていると逆にノータッチを喰らいますが・・・。 しかし、...

粒高ラバーの打ち方:バックハンドの攻撃

粒高ラバーの打ち方:バックハンドの攻撃

シェークハンドに粒高ラバーを使用している卓球選手はバックハンド攻撃ができると試合を有利に進めることができます。 粒高でのバックハンドは裏ソフトでのバックハンドと違いナックル気味の回転になるので対戦相手はミスが出やすくなります。 粒高のプッシュだけだと試合が進むにつれ相...

台上バックドライブ(対下回転):卓球王国提供

台上バックドライブ(対下回転):卓球王国提供

今回は下回転のボールに対する台上バックドライブです。今回も協和発酵の小野竜也選手がお手本を示してくれます。 上回転のボールを台上バックドライブする時 と違いラケットがボールの横をとらえているのが分かるでしょうか? 台上バックドライブとチキータの定義の違いがよく分かりませ...

粒高ラバーのブロック:対スマッシュ

粒高ラバーのブロック:対スマッシュ

粒高ラバーはドライブやカットなど回転の強いボールは返しやすいのですが、回転の弱いボールは苦手です。 特にスマッシュを苦手とする粒高ラバーの選手が多いと思います。粒高ラバーの変化に頼っていると基本がおろそかになりがちです。まずは多球練習でスマッシュを返球する練習をしましょう...

(卓球世界ランキング発表)水谷隼6位、石川佳純が福原愛を抜いて7位

(卓球世界ランキング発表)水谷隼6位、石川佳純が福原愛を抜いて7位

2011年9月1日、卓球の世界ランキングが発表されました。男子の水谷隼は前回の8位から6位に上昇しました。ここまで順位を上げた日本選手は明治大学の先輩で全日本8回優勝の斉藤清以来じゃないですかね?たいしたものです。 その他の男子選手は吉田海偉が40位から27位に浮上...

台上バックドライブ(対上回転):卓球王国提供

台上バックドライブ(対上回転):卓球王国提供

協和発酵の 小野竜也選手がお手本を示してくれます。チキータに近い感じでラケットをかぶせるにしてネット際の低いボールに前進回転を加えて打球しています。 従来は中途半端な長さのボールは強く打つことが難しかったのですが、この打法で積極的に攻めることが可能になりました。 シェ...

石川佳純が強豪選手を撃破:石川佳純vsリ・ジャウェイ

石川佳純が強豪選手を撃破:石川佳純vsリ・ジャウェイ

ハーモニー中国オープン2011で石川佳純がリ・ジャウェイを撃破しました。リ・ジャウェイはシンガポールの主力選手です。フォアはスマッシュ、バックはドライブを中心とした速攻型の選手です。(フォアは表ソフトラバー、バックは裏ソフトの珍しい組み合わせです) とにかく両者、好プレー...